乳癌治療をしないという選択もあり!
乳癌と診断され、早期治療が大事と言われる。
私も実際、乳癌と診断された時、早く治療して
治さなきゃ!と思った。
でも、本当に治療することが大事なのだろうか?
と手術と放射線治療をしてホルモン治療を続けている
今だからこそふと思うことがある。
医療が発達した今だからこそ、健康診断などでガンを
見つけることができるし、ガンと戦える時代でもある。
でも、ずっと昔は、ガンになったことさえわからず、いわゆる
不治の病としてなくなってしまった方もいるのかもしれない。
乳癌と診断された場合、ステージ0でも必ずと言って
いいほど、治療のために腫瘍の摘出手術を行う必要
があります。
乳癌のタイプを知るために、色々な検査をするために毎日のように
病院へ通う。
手術をするために、入院が必要だし、それなりの費用がかかる。
何より、抗がん剤などの治療を受けた場合、壮絶な副作用に
見舞われることもある。
抗がん剤の治療の場合、髪の毛が抜け落ちて、嘔吐をして、自分も
苦しいけど、それを見守る家族の思いを考えるととても辛い。
「抗がん剤を投与すると体力を奪いガンの再発を誘発する」
という話を聞いたことありませんか?
実は、米国や欧米諸国では、「抗がん剤は増がん剤」とも
言われるほど・・・
また、三種類の抗がん剤を使った実験では、ガン細胞は小さく
なるけど、寿命が7年から10年短くなるという報告もある
ようです。
ガン細胞を小さく出来ても寿命が短くなってしまっては、
何の意味もない・・・
ガン=手術=完治ではありません。
ステージ0の場合なら、完治する。
でも、それ以上の場合は、寛解という症状が落ち着いている
という状態。
完治ではないんです。
常に再発という危機におびえることさえある。
それならいっそのこと乳癌の治療をしなければいいのかも
とも思う。
確かに乳がんは、早期発見、早期治療が大事だというけど
自分や家族の生活リズムを崩すことなく、平凡な毎日を過ごし
辛い治療を受けずに、自分本来の寿命を全うするという生き方も
あるのかな?
と時々感じることが私はあります。
再検査で乳がんが再発した時・・・
その時は、治療をしないという選択肢も視野に入れて考えたい!
なぜなら、2人に1人はガンで亡くなるという結果が
出ているのだから・・・
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